バングラディシュ
ピルガゾン村でのボランティア活動
代表者 ラハマン モハメド ファズル1971年、南アジアにバングラディシュという国が誕生しました。この国の総人口は、日本の人口とほぼ同じ。教育率は女性 30%〜40%、男性40%〜50% で、学校へ通う子供たちはまだ100%に満たない状況です。 私の故郷バングラディシュのピルガゾン村に小学校はありますが、図書室はありません。この村の教育を受けていない子供と女性たちの教育目的で2002年日本の皆様の協力で図書館を建てることができました。
現在、村に診療所を建設しています
図書館の敷地内に診療所を建設
きれいな水がなくて、汚染された池や井戸水を飲料水として生活しています。池の水による赤痢・コレラまたは井戸水によるヒ素中毒が多発し、多くの人々が苦しんでいます。私たちは村の人々の治療のために、診療所を作ろうと計画しています。この活動に是非ご協力をお願いします。来年早々には、基礎工事が始まります。
完成した図書館に集まる子供たち
バングラディシュにピルガゾンという小さな村があります。 村の人口は5,000人。この村の全ての人々、特に子供と女性の教育を目的とし福岡県築上郡吉冨町の商工会青年部の皆様と中津平成ロータリークラブの皆様。 また、大分市・別府市の皆様の支援で2002年に図書館が完成しました。
図書館に集まる女性たち
女性たちも図書館に集まってきます。バングラディシュでは、教育を受けていない女性も少なくありません。 子供と一緒に図書館にやってきます。